超軽量水稲培土開発に成功! 地球環境保全と安定的で持続性のある原料!
水稲育苗培土として、黒土や赤土をはじめとする山土を主たる成分として混練・造粒しているものがすでに普及しています。
しかしながら、山土は有限であるうえに、その採取自体が自然破壊・環境破壊につながるため、将来的にその供給が困難な状態になる可能性が高いと思われます。そのため、山土に代わる永続的かつ環境保全に配慮した資材が求められいる時代に入りました。
基幹的農業従事者全体に占める65歳以上の割合は、どの地域でも増加傾向にあり、全国では全体の3倍の割合になっています。高齢化・女性への負担を取除き、農業の中核となる担い手育成にも取り扱いが便利なよう軽量化が要求されています。
今回ご提案の水稲育苗培土は、ココピート主体となっており大変軽量です。ココピートを使用するにあたり、環境破壊どころか地球環境のCo2削減に貢献している原料です。木の生長も早く1年に50個/本実らせるココヤシは、無駄な部分がなくすべて使用できます。
清潔であり、人体に安心・安全であり、保水性・保肥性・通気性に優れた土になっており、水田への環境にも安心・安全です。