2014年4月18日 東久邇宮記念褒賞受賞式が京王プラザにて執り行われ弊社代表取締役社長の秋本順次が受賞しました。ひとえに関係各位ご指導の賜り物と深く感謝しております。
この度『株式会社秋本天産物 代表取締役社長 秋本順次』氏は、これまでの社会貢献活動が認められ、名誉ある賞『東久邇宮記念褒賞』を受賞しました。そしてその東久邇宮記念褒賞が、2014年4月18日(金)京王プラザホテルにて行われました。東久邇宮記念褒賞というのは、皇室から贈る宮賞であり、勲章や国家褒賞とならび、日本三大賞の一つです。宮賞には、高松宮賞・秩父宮賞・東久邇宮賞とあり、それぞれの目的は、◇高松宮賞はスポーツで優秀だった方を顕彰。◇秩父宮賞は、医療に貢献した方を顕彰。◇東久邇宮賞は、発明、社会、文化等に功績のあった方を顕彰。発明や知的財産の保護促進に寄与し、世の人々へ希望の灯火を照らした功績に授与されます。この東久邇宮記念褒賞創立のきっかけとなった東久邇宮盛厚殿下は、戦後初、皇族で唯一内閣総理大臣になった東久邇宮稔彦王殿下の第一王子です。「発明には上下の別はない。小発明も尊い、ノーベル賞を100とるよりも国民一人一人の小発明が大切だ。一億総発明運動をおこしたい。小発明軽視は国を危うくする。」という東久邇宮盛厚殿下の強い理念を受け継いだ、豊沢豊雄会長が1960年に創設しました。この賞の趣旨は、小発明や社会貢献に功績のあった有名無名の人たちを褒賞として授与し、夢・希望・勇気・元気・やる気・自信・誇りを授けて、受賞者及び国民の更なる飛躍を促すことです。過去に受賞された関東自動車㈱の林田社長は、「私は勳三等の勲章を賜ったが、その時よりも感激は強く、またマスコミもかきたててくれた。長く家宝として、子孫のための生きた教育に役立てようと思っている。」と語り、また 二大デパートをつくられた岡田吉郎会長も、世界一のリール会社を創立した大和精工の松井社長も、東京芸術大学の齋藤仁事務局長も、三十周年記念式で、何千人、何百人の人々の前で、受賞された感激をいまも語りつがれています。今までに受賞されたかたは、・アンテナの発明者 八木秀次博士 ・ロケットの研究者 糸川英夫氏 ・世界一のチューインガム発明者 森秋広氏 ・世界一のマブチモーター 馬淵健一氏。 財界では、・トヨタ自動車 豊田喜一郎氏 ・週刊朝日 扇谷正蔵氏 ・日刊工業新聞 白井十四雄氏 ・東宝 渋沢秀雄氏。 政界では、三木武夫氏 ・中曽根康弘氏 ・竹下登氏 ・青島幸男氏。と、このような錚々たる著名人の方々と肩を並べて褒賞を戴きました。